【沖縄】ドローンスクールの選び方を解説！講習への参加はお気軽に

民間ライセンスを取得できるドローンスクールは、全国各地にあります。スクールによって費用や取得できる民間ライセンスが異なりますので、ドローンスクール選びに悩まれる方も少なくありません。こちらでは、ドローンスクールを選ぶ際に知っておきたい9つのチェックポイントについてご紹介します。
 

 

◆国土交通省認定の講習団体であるか

国土交通省が認定する講習団体のドローンスクールで学べば、民間ライセンスを取得できます。この民間ライセンスを持っていると、飛行申請許可の手続きが簡略化されます。

 

認定団体であるか否かは、国土交通省のHP掲載講習団体等情報から調べられます。

出展：HP掲載講習団体等情報（発行団体コード、講習団体コード早見表）（国土交通省）

 

 

◆自分の目的とマッチしているか

ドローンを操縦する目的は趣味だけでなく、農薬散布や空撮、外壁点検などがあり、目的によって必要となる知識が異なります。業務目的で学ぶ場合は、目的に合った特化コースがあるドローンスクールを選ぶことが大切です。

 

 

◆スケジュール

ドローンスクールの学習スタイルには通学・合宿・オンラインがあり、学習スタイルによってスケジュールは異なります。一般的なドローンスクールであれば、2日～3日程度で民間ライセンスの取得が可能です。講義の時間帯も、昼間・夜間・土日などから選択できます。

 

 

◆取得できる資格と費用

ドローンの資格は国家資格と民間ライセンスがあり、民間ライセンスにはさらに複数の種類があります。ドローンスクールによって取得できる民間ライセンスの種類と費用が異なるため、事前に確認が必要です。

 

主な民間ライセンスの種類と費用相場を簡単にご紹介します。

• 一般社団法人日本UAS産業振興協議会（JUIDA）認定の「無人航空機操縦技能証明」：約15～25万円

• 一般社団法人ドローン操縦士協会（DPA）認定の「ドローン操縦士回転翼3級」：約20万円

• UTC(Unmanned Aerial System Training Center)認定の「DJI CAMPスペシャリスト」：約5～10万円

 

 

◆通いやすさ

スクールへのアクセスの良し悪しも重要です。近くにドローンスクールがない場合は、合宿に参加する、もしくはオンラインで受けられるコースを選びましょう。

 

 

◆インストラクターの人数

スクールに在籍しているインストラクターの人数が少ないと、1クラスの受講者の人数が多くなり、丁寧な指導を受けづらくなる可能性もあります。より丁寧な指導を受けたい場合は、マンツーマンがおすすめです。

 

 

◆機材と設備の充実度

機材と設備が充実したドローンスクールのほうが、必要な知識を効率よく学べます。

 

 

◆ドローンビジネスへの精通度

業務目的でドローンを運用する場合、そのスクールがドローンビジネスに精通していないと必要なスキルを習得できません。ドローンビジネスへの精通度は、運営会社の業務内容で確認できます。

 

 

◆無料体験会やサポートの有無

インターネットから得た情報だけでは選べないという方は、様々なドローンの無料体験コースに参加し、ご自身に合うスクールを選ぶのも1つの方法です。また、ドローンスクールによっては受講後に就職支援、撮影サポート、メンテナンスサポートなども行っていますので、サポートの有無もチェックしてください。

ドローンスクールを選ぶ際のポイントは数多くあります。「国土交通省認定の講習団体か」「取得したい民間ライセンスが取得できるか」「経験が豊富な講師が在籍しているか」「学習環境が整っているか」などを確認しましょう。

 

業務目的でドローンを運用したい場合は、ドローンビジネスへの精通度の確認も欠かせません。卒業後、ドローンを使った仕事に就きたい方には、就職支援を行っているスクールをおすすめします。

沖縄のJDOドローンスクール沖縄那覇前島校（ATSドローンスクール）は、国土交通省が認可している「日本ドローン機構株式会社（JDO）」の認定スクールです。

 

カリキュラムの修了後は、無人航空機操縦技能講習アドバンスコース修了証と無人航空機操縦免許証を取得できます。受講者への就職支援も行っているため、卒業後、ドローンを使った仕事に就くことも可能です。スクールやカリキュラムに関するご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。