世にはびこる「させていただく」


プレジデントオンラインで、ずっと気になっていたことが記事になっていましたので、ご紹介します。


そもそも敬語になっていない…「させていただく」と言われるとイラッとする言語学的な理由 便利な表現だからこそ不快に思う

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/54776


数カ月前に、運転をいてると前方を某配達業者のトラックが走っていました。

荷物を出し入れする後ろのドアに、「皆様の道路を大切に使用させていただいています」みたいなことが書かれていたのを見て違和感が・・・

 

沖縄県出身の芸人のYouTubeチャンネルを見ていて、その方が話しの中で、

国道を北向けに運転させていただいてまいて・・・」みたいなことを言っていました。

 

この「させていただく」という言い回しが当たり前のように使用されていますが、どこか違和感がある方もいるかと思います。

 

そのあたりの理由を今回の記事で、きっちり説明されているので、「なるほど!」と思いながら読めました!

 

敬語は、普段から意識していないと、誤った使い方をしてしまいがちですが、相手が気がつかなければそのままスルーですが、

相手に気づかれると『この人、敬語も使えないのか』と評価され、ビジネスの場では致命傷を負いかねませんね。

 

逆に、正しい言葉遣いができればできるほど、自分の知らないところで評価され、仕事が繋がっていくこともあるかもしれません。

 

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分の使う敬語が誤っていれば、同じように誤った言葉遣いの人たちは残っても、

そうじゃない人たちは離れていくかもしれません。

 

そうやって周囲の人たちの属性が固定されて、自分の属性も染まることも・・・

 

でも今回の「させていただく」は、できるだけ丁寧な言い回しを意識し過ぎた結果かもしれません。

 

その意識を大切にしつつも、やはり正しい敬語を使えるようになることは、特に仕事の場では重要です。


そんなところから、ATSではコミュニケーションについても学習することができます!

 

サーティファイのコミュニケーション検定試験の学習を通じて、

正しい敬語、ビジネスマナー、電話応対などの知識を習得できます。

 

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