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人と人。

「私も人なら彼も人」。という言葉が心に刺さります。

首都圏で働き暮らしていたころは、良くも悪くも「よそはよそ、うちはうち」だったように思います。

他人に興味を持つことなく、良くないものも「いいね!」と言い合う日々。

 

それがー沖縄で逆転しました

良くないものは良くない、と、老若男女、けっこう言ってくるのです。

それもその人たちの主観ではなく、むしろ客観的に私を見ていてくれているからこそ、そしてその方々そのものが人間としての基本を大切にし生活をしているからこその”教え”であり、説得力がありますし愛を感じます。

そのように教えてくださる方はとてもありがたい存在です。

一方私自身も、人々のことを分析し、考えるクセがつきました。というのは、何もゴシップのようなものではなく、人それぞれの良いなと思う部分、そして「人の振り見て我が振り直せ」と思う部分を観察することです。

まあそれを行ったところですぐ自分自身が変われるものでもないのですが、意識は大事かなと思います。

 

「あたたかい」「海がきれい」などの理由で沖縄に来る人は多いと思いますが、それ以上に人の温かさが心にしみます。それがかならずしも美しい形ではなく、時には世間体的には理解されにくいような形で現れることもありますが、根底の、人を思うまっすぐな心は同じだなと実感します。

 

「私も人なら彼も人」という言葉は、会社の朝礼のカレンダーで読み上げられた言葉です。

私はこの朝礼がとても好きです。今までは、朝礼に対してあまりプラスのイメージを持っていませんでした。

なぜそうだったかと考え直してみると、学校の朝礼からさかのぼり、一般的な企業の朝礼などは、受け身のものがとても多い印象を受けるからのように思います。意思にかかわらずラジオ体操をしたり、いわゆる”ありがたい言葉”の押し売りであったり。

 

エイティエスの朝は、「職場の教養」の言葉をインプットし、一人ずつそれに対して感想を述べるというアウトプットするというありそうでない朝礼のスタイルです。

たしかに緊張もしますが、ただ一方的に聞いているだけよりも、そして会社の人たちと仕事の話で終わるだけでなく、それぞれの考えや価値観を知るきっかけにもなりますし、朝に自分の考えを言葉にして伝える、ということはとても貴重な機会だと思います。

 

実際本を読んで「書く」ことが好きだと前のブログで書きましたが、さらに「話す」ことも好きなのでピッタリです。昔、おすすめの本を一人5分でプレゼンして、最も読みたいと思った本に投票しチャンピオンを決めるビブリオバトルという趣味を週末にやっていたので懐かしく思います。

東大生など頭のいい人の正しいプレゼンが必ずしも勝利するわけではなく、意外にも「え・・」と思ってしまうような本や漫画のぶっとんだプレゼンがチャンピオンになることが多々あるので、人は、なかなか面白いなあと改めて思います。

 

まだまだ正直社内の朝礼ということもあり、自分自身きれいごとを言っているような気もするので(笑)、さらにこれからもあらゆることに興味を持って洗練された考えを培って発信していきたいです。(またきれいごと?)